バンコクで就活!③面接編
サワディカー、Kajuです😊
バンコクで就活!②人材紹介会社編 - みつばちのバンコクライフ😊に続き、バンコクで就活!の最終章、面接編です!
応募したい企業が見つかったら、人材紹介会社を通して、または自分で履歴書や職務経歴書を送付します。書類審査に通ったらいよいよ面接です!
バンコクでの就活はとてもクイック!早ければ応募した翌日に面接のオファーがくることも!遅くても1週間程ではないでしょうか。
書類審査の合否連絡がないこともあるので、その際はサクッと諦めて次へ!落ち込む必要はないのです。連絡がないと、あ~自分なんて何のとりえもない社会にとって不要な人間なんだとさえ思えた時期もありましたが、ただ縁がなかったんだと、ただその会社の条件に自分が合わなかっただけなんだ、と思いましょう😊 落ち込んでも始まりません!
日本で看護師として就活をしたときは、どの病院も看護師不足で引く手あまたでだったので、面接も大したことは聞かれなかったように思います。
今回は初めてのまともな就活、しかも異国で。面接前は本当に緊張しました。でも、実際はどの企業との面接もリラックスしたオープンなものでした。どこも大体1時間弱でした。
面接場所は企業や人材紹介会社のオフィス、また現地で対面での面接が難しい場合はスカイプでの面接が可能な企業もあります。
私が受けた面接は、日系の建設業、製造業、旅行業、外資系の旅行業、ホテルです。
面接で聞かれることは大きく2つ。
1.バンコクに来た理由、今後の予定
2.今までの経験
日本と違うのは、なぜ応募したのかを聞かれないことではないかと思います。なぜなんだろ~と思っていましたが、ある日系企業との面接の際にこの疑問をぶつけてみました。すると、「わざわざバンコクまで来てうちの企業に特別興味を持つ人なんていないでしょ」という回答が返ってきました。
応募理由ではなく、プライベートな計画や今までの経験を問われるのは、どれだけ熱意や興味をもってくれているかより、長く働いてくれる人材、即戦力になる人材を探しているということなんだと思います。
私の場合、永住するつもりでバンコクに来たので長く働けるという面での問題はありませんでしたが、困るのは経験です。
看護師としての経験を直接活かせるような仕事は正直ありません。でも看護師の経験から学んだコミュニケーション能力、多忙な中でも優先順位を考えて仕事をこなすという点をアピールして、主にサービス、ホスピタリティ業に絞って就活をしました。
直接経験を活かせることがなくても、きっと何か活かせる点があるはずです!今までの経験から次の仕事に生かせることをアピールできるよう、回答を考えておきましょう☆
また、前述したように面接の雰囲気はリラックスかつオープンなので、給料や福利厚生、残業の有無等疑問があれば問題なく質問できます。後から悩まなくていいよう気になることは質問できるよう準備しておくといいですね。
外資系は日系とは違いどの程度の能力があるかを重視していますので、面接はもちろん英語で、面接とは別にテストがある場合があります。私が受けた外資系ホスピタリティ業のテストは、クレームをつけてきたお客様への対応として適切な回答を選択する問題、お客様へのメールの返信をする問題、タイピングの速さを計測される等がありました。そのため、日系よりは緊張感がありましたが、それだけの能力が必要ということなので、自分の力が十分なのかみてもらえるのはいい機会なのではないでしょうか😊
以上、バンコクでの就活!③面接編でした。
今後もぼちぼちバンコクライフを更新していきます☆
お楽しみに~
それではまた、see you😊
バンコクで就活!②人材紹介会社編
こんにちは、Kajuです😊
今回はバンコクで就活!①概要・準備編 - Kajuのバンコクローカルライフ😊に続き、バンコクにある人材紹介会社について紹介していきます!
今は掲示板や会社のホームページ等を利用して自力でも就活できる時代ですが、私はタイでの就業経験もなく何より心配性なので、会社とのトラブルがあっても嫌だし仲介してもらっていた方が安心だなぁと思い、人材紹介会社を通すことにしました。
今回は、私の利用したバンコクにある人材紹介会社を勝手ながら評価させていただきます😊
pasona
速さ |
★☆☆☆☆ |
求人数 |
★★★☆☆ |
サポート |
★★☆☆☆ |
総合 |
★★☆☆☆ |
対面での面談はありませんでしたが、電話でタイでの就活情報や求人状況等丁寧にフレンドリーに説明していただきました。実際に紹介していただいた1社に応募したのですが、その後合否の連絡もなく、他の求人情報もかなりゆっくりなペースでメールがきました。ただ、紹介してくれる会社は希望に沿うところが多かったです。
PERSONEL
https://www.personnelconsultant.co.th/
速さ |
★☆☆☆☆ |
求人数 |
★★★★☆ |
サポート |
★☆☆☆☆ |
総合 |
★★☆☆☆ |
事前に履歴書等送付していたのですが、面談時に会社指定の様式に再度履歴書の内容を手書きで書かなければならずかなり時間がかかりました。分野ごとの担当が決まっており、4,5人のリクルーターさんが代わる代わるやってきて何社か案内していくような流れ。希望にそわないところを紹介され、これは遠慮しますと伝えても、とりあえず応募してみてくださいと言われたり。。。最初に英語力テストもすると言われ待っていたのに結局他のリクルーターさんには必要ありませんと言われたり。。。トータル3時間近くかかりました。その上、来たメールに返信しても返ってこなかったり。大きい会社で求人数も多いのですが、求職者が多く対応が間に合っていないのかなという印象でした。
https://www.jac-recruitment.co.th/ja
速さ |
★★☆☆☆ |
求人数 |
★★★☆☆ |
サポート |
★★☆☆☆ |
総合 |
★★★☆☆ |
面談では、英語のライティングテスト、タイ人と英語、タイ語でのスピーキングのテストもありました。こちらのスキルをしっかり確認しているんだなという印象を受けました。タイ語は全く話せずたじたじでしたが、就職後困らないためにも、言語力チェックはしてもらった方が良いのではないかと思います。メールの返信が少しゆっくりなのと、紹介してくれる企業はあまり希望に合わないところが多かったのが残念でした。
RGF
https://www.rgf-hragent.asia/thailand
速さ |
★★☆☆☆ |
求人数 |
★★★☆☆ |
サポート |
★★☆☆☆ |
総合 |
★★☆☆☆ |
面接ではタイ人との英語でのスピーキングテストもありました。担当リクルーターさんは気さくで話しやすい方でしたが、メールの返信がゆっくりなのと紹介いただく会社が希望に沿わないところが多かったのが残念です。
ADECO
速さ |
★★☆☆☆ |
求人数 |
★★★☆☆ |
サポート |
★★★★★ |
総合 |
★★★★☆ |
面接ではかなりじっくり希望を聞いてくださり、現在のバンコクの求人状況等も説明してくれました。応募する企業についてもたくさんの情報をくれ、企業との面接前には作戦会議と題して質問内容の予測等細かく説明してくれとても安心しました。一人ひとりへの対応がしっかりしている分、メールの返信は少しゆっくりでしたが、サポート力は◎
Reeracoen
https://www.reeracoen.co.th/jp/
速さ |
★★★★★ |
求人数 |
★★★☆☆ |
サポート |
★★★★☆ |
総合 |
★★★★☆ |
担当のリクルーターさんがとても親身で、なおかつ仕事が早い!メールもすぐに返ってくるのでタイムリーにやりとりできました。ばっちり希望に合うところというよりは、少しでも当てはまれば紹介してくれるので、選択肢は広く持てたかなと思います。ただ、自分としてはなるべく妥協したくなかったので、良し悪しはそれぞれかな、と。
echoas
速さ |
★★★★★ |
求人数 |
★★☆☆☆ |
サポート |
★★★★★ |
総合 |
★★★★★ |
新しくこじんまりとした会社なので求人数は多くありませんが、しっかりと希望を聞いてくれそれに沿うところを紹介してくれました。企業の雰囲気や仕事内容についても詳しく情報をくれるので、企業についてイメージしやすかったです。メールの返信も速く、企業との面接後もしっかりサポートしてくれました。
以上、一個人の意見ですが少しでも参考になれば😊
人間ですので、リクルーターさんと合う合わないあると思いますが、私は2か月以内で仕事を見つけたいと思っていたので、個人的にはタイムリーにすばやく対応してくれるところがいいなと思いました。
同じ求人を持っているところもありますが、それぞれ持っている求人も異なりますので、いくつか登録するといいと思います😊
次回はバンコクでの就活!③面接編です。
よろしければお楽しみに~😊
※以上、2018年2月の情報です。
それではまた、see you~😊
バンコクで就活!①概要・準備編
こんにちは、Kajuです😊
日本では看護師としての経験しかなかった私。タイでは日本の看護師免許は通用しません。タイ語も話せません。英語はまぁまぁ話せますが、海外ではオーストラリアのレストランやマーケットで半年ほどバイトをした程度。そんな私でも、無事にバンコクで就職することができました☆
今回は、私の就職活動を3つのシリーズに分けて紹介していきたいと思います😊 第一弾は概要・準備編です。
就活の流れ
就活は働き始めたい日の2~3か月前から始めるといいと思います😊 タイでは、ビザの手続きが終わり次第すぐに働いてほしいという企業が多いのです!
人材紹介会社との面談や企業との面接はスカイプでも可能なところもありますが、最終面接となれば現地での面接が必要とされるところが多く、明日や明後日に面接をオファーされることもありますので、なかなか日本にいながらは難しいと思います。私は日本でタイの観光ビザを取得して来タイし、それから本格的に就活を始めました。私の場合、約1か月半で就職先が決まりました。日本でタイの観光ビザを取る方法はこちら→タイの観光ビザを取得 - Kajuのバンコクローカルライフ😊
1.履歴書、職務経歴書、英文での履歴書の作成
日系企業の場合、日本語の履歴書と職務経歴書だけでいいところが多いですが、外資系だと英文での履歴書が必須です。
日本語の履歴書は、ネットでテンプレートをダウンロードしました。まともに書いたことがなかったので、履歴書も職務経歴書も英文での履歴書も、ネットで調べながらワードで作成しました。
↓
2.人材紹介会社に登録/履歴書、職務経歴書を送付
バンコクには人材紹介会社がたくさんあり、どこに登録すればいいか迷うかもしれません。第2弾で人材紹介会社について紹介する予定ですのでしばらくお待ちください。人材紹介会社もそれぞれカラーがあり、リクルーターさんも合う合わないあるので、1つではなく3つ4つ登録するといいと思います😊
↓
3.リクルーターさんとの面談
人材紹介会社のオフィスで行うか、現地での面接が難しければスカイプでの面接も可能なところがほとんどです。どのような職に興味があるか、希望する場所や時間等あぶりだしていきます。
↓
4.リクルーターさんから企業紹介/応募
面談をもとに自分に合った企業を紹介してくれますので、興味を持ったら応募します。応募したらリクルーターさんが履歴書、職務経歴書を企業に送ってくれます。書類審査に通れば、リクルーターさんが企業との面接日程調整を行ってくれます。
↓
5.企業との面接
ほとんどの場合企業のオフィスで行いますが、中には人材紹介会社のオフィス、現地での面接が難しければスカイプでの面接が可能な企業もあります。面接は企業によって1回のところもあれば2回のところ、それ以上のところもあります。外資系だと英語の筆記テストがあるところ、タイ人やその他外国籍の面接官と英語での面接があるところもあります。カスタマーサービス系だとロールプレイがあるところもありました!
↓
6.内定
そして、面接に合格すれば内定となります!人材紹介会社を通して内定通知を受け取りますが、企業が発行する採用通知書というものに企業側、自分のサインが入れば、晴れて採用となります😊
気に入った求人があれば1つに絞らず、どんどん応募して面接を入れていきましょう!面接してみないと、企業の雰囲気や仕事内容の詳細等わからないこともありますので😊
準備するもの
最終学歴の証明書と前職の在籍証明書は就活中には必要ないのですが、ワークパーミットの申請に必要となりますので、日本で取っておいて持参するとスムーズです😊
ワークパーミットの申請には他にも、証明写真やパスポートのコピー等必要ですが、現地で用意できるのでおいおいで大丈夫です。
どんな人材が求められているか
バンコクでの求人は、営業職、エンジニア、カスタマーサポートが大部分を占めます。これらの経験がある方、タイ語・英語が話せる方、タイでの就業経験がある方は非常に有利に就活が進められると思います。
手に職もない!経験もない!タイ語も話せない!という方、落ち込む必要はありません!私もそうでした。
バンコクには日系企業がたくさんあり、日本人の求人も多くあります。顧客も日本人がほとんどという会社も少なくありません。そのため、営業やカスタマーサービスの中には、経験や語学不問というところもあります。そうなってくると重視されるのは、人柄やコンディションです。言葉遣いやコミュニケーション力、やる気、長くバンコクで働けるか、営業に関してはアフターワークや週末の接待が可能か、カスタマーサポートに関しては夜勤・週末出勤が可能か、等です。
一方外資系企業では経験がものを言いますので、その分野または関連する分野での経験がないと厳しいと思います。また、例えポジションが日本人顧客対応であっても、従業員は様々な国籍で構成され英語が社内言語になることが多いため英語が堪能な方が求められます。
重視することは何か
みなさんはお仕事について何を重視しますか?
仕事内容、給料(日本人の最低賃金は50,000THBと言われています)、場所、通いやすさ、時間、残業の有無、年休の日数、住居手当、医療保険、退職金積立制度の有無?
私はバンコク郊外に住んでいますので、オフィスの場所と通いやすさが最重要項目でした。また、家族との時間を大切にしたかったので、平日の日中のみのお仕事に絞って探しました。ですので、仕事内容や給料、福利厚生等は二の次でした。欲を言えば給料も福利厚生もよくて楽な仕事がいいですが★
人それぞれ重視することは違うと思いますが、優先順位を付け、これだけは譲れないというものを持つと、応募する企業を選びやすいと思います😊
また、こんな事例があります。大手の人材紹介会社を通して就職した企業でも、試用期間の間観光ビザで働いている方がいらっしゃいました。観光ビザで労働しているわけですから違法です。見つかれば不法労働で退去強制になりかねません。こういった事態は残念ながら少なからずあるようです。こういった事態を避けるため、試用期間は何か月か、ビザはどうするのかもしっかり確認しましょう!
写真はBTSチョンノンシー駅のオフィス街。整備されていてきれいです😊
バンコクでの就活!②人材紹介会社編
バンコクでの就活!③面接編
も近々公開していきますのでこちらも参考になさってください😊
※以上、2018年2月の情報ですのでお気を付けください。
それではまた、see you~😊
ラオス・ヴィエンチャンでタイの就労ビザを取得Part.3
こんにちは、Kajuです😊
前回は、
ラオス・ヴィエンチャンでタイの就労ビザを取得Part.2 - Kajuのバンコクローカルライフ😊 にて、ビエンチャンで宿泊したホテル・周辺、ラオスのコンセントやWi-Fi、通貨について等紹介しました。
今回は、ついに!就労ビザの取得です!
ビザ取得
ビザの受領時間は13:30~15:00です。
前日(前営業日)にビザ申請をした際にもらった受付番号順に受領となります。
ホテルに運転手さんが迎えに来てくれたのが13時、そこから車で15分で大使館に到着。すでに50人以上が待っていました!
受領が始まったのは13:35、001~次々と電光掲示板に番号が表示されていきます。アナウンスはタイ語と英語です。カウンターは2つあるうちの1つしか開いていなかったので、呼ばれた番号の人がカウンター前に列を作っていきます。自分の番号が呼ばれたら列に並びましょう😊
申請時に受け取った番号札は受領時に必要です。絶対に無くさないよう注意してください!
私は110番台でしたが、受領開始から30分程で呼ばれました!早い!
受領時にはガイドさんが窓口までついてきてくれました。至れり尽くせり。渡された用紙に署名をし、就労ビザの申請料2000バーツを支払ってパスポートを受け取ります。ビザはすでにパスポートに張り付けられています。不安をよそにあっけなく受け取りました😊
会社によってはビザ代を支給してくれる場合があります。その場合、申請料のレシートが必要になると思いますので、受領の際忘れずに聞きましょう。私は無事に取得できた喜びですっかり忘れていました…。
そこからツアーの車でラオスイミグレへ。イミグレの外ではタクシー、トゥクトゥクのドライバーがこぞって客の取り合いをしています。怖いくらい。乗りたい方は価格交渉して安く提示してくれたところを選んでくださいね。
ラオス出国、タイ入国
30分程でラオスイミグレに到着。入国時と同じようにONE WAY TICKETをもらいます。次にラオス出国カードを渡し、パスポートに出国スタンプを押してもらったら、改札にONE WAY TICKETを挿入して出国です😊 すべてガイドさんがヘルプしてくれたので簡単でした。
そこからツアーの車でメコン川を渡り、タイのイミグレに到着。このときタイのArrival cardが必要になるので、事前に記入しておくとスムーズです。
パスポートとArrival cardをイミグレで渡し、顔認証とビザのチェックをされます。問題なければ入国スタンプを押してもらいます。このとき、入国スタンプに記載されたビザの種類と有効期限を必ず確認してください!!スタンプに記載されたものがすべてとなります!就労ビザは3か月の有効期限となります😊
ウドンタニ空港からドンムアン空港へ
イミグレを通ったら1時間ほどでウドンタニ空港に到着。ばいばいラオス
帰りの便もNok Airでしたが、帰りは約1時間の遅延。出発時刻の2時間以上前に到着し、さらに1時間の遅延はかなり辛かったですが、空港内で軽食をとって、ちょうど平昌オリンピックが開催されていた時でしたのでケータイでニュースを読んで時間をつぶしました~。空港の周りは何もありません。空港内には、バーガー屋さん、タイ料理レストラン等ありますが、ショッピングできるところもないので暇つぶしできるものがあるといいかなぁと思います。
感想
以上、ビザ取得ツアーの全工程を紹介しました😊
自力で工程を組んだ方が安くいけるかもしれませんが、ツアーではガイドさんがしっかり案内してくれますし、飛行機もホテルもトランスポーテーションもすべて用意してくれるので、自分ですることと言えば書類の用意と現地の空き時間で探索したり食事するくらいです。イミグレで列をとばしてくれるので時間短縮にもなり、かなりストレスフリーでした😊 何より安心・安全・確実にビザを取得することを優先したかったので、少し値は張りましたが、私はツアーにしてよかったと思います😊
みなさまのご参考になれば嬉しいです。ご質問ございましたら、お気軽にコントください。答えられる範囲でお答えさせていただきます😊
※以上、2018年2月時点での情報ですのでお気を付けください。
今後もバンコクでの生活情報など紹介していきたいと思います。
それではまた、see you~😊
ラオス・ヴィエンチャンでタイの就労ビザを取得Part.2
こんにちは、Kajuです😊
ラオス・ビエンチャンでタイの就労ビザを取得Part.1 - Kajuのバンコクローカルライフ😊 の続きです!
Par1ではドンムアン空港から出発し、陸路でラオスへ入国。ビエンチャンのタイ大使館でビザの申請をするところまで紹介しました。
ホテル
さて、ホテルに到着したのは10時前。その日の天気予報は午後から雷を伴う激しい雨。ということで、一休みして周辺を探検することに😊
ホテルはNew Lao Silk Hotel(LALCO HOTEL2)というところ。
メコン川のすぐ近くで、ビエンチャン市内の端。周辺はホテルやバッパー、レストラン、ちょっとしたコンビニなどがあり便利な場所です。
部屋はこんな感じ。
ベッドは一人には十分の広さ。
シャワーとトイレは一緒でシャワーカーテンもありませんが、一泊するだけなので我慢。シャワーヘッドは少し調子が悪く、いろんな方向に水が出てきます。お湯はしっかり出ました。
外を走るトゥクトゥクや車の音、廊下で話す人の声が少し気になりますが、角部屋だったのでまだマシだったと思います。
スタッフは可もなく不可もなし。観光客が多いためか、英語もすべてではありませんが通じます。
ちなみに朝食付きだったのですが、メニューブックから一品選択し、それ以外は食パン、フランスパン、フルーツ、オレンジジュース、水がビュッフェスタイルで提供されていました。メニューブックには、ライススープや目玉焼きとソーセージ等がありました。特別おいしいことはありませんが、お腹を満たすにはOKかな。私の朝食↓
アメニティ
バスタオル2枚とフェイスタオル1枚、シャンプー・ボディソープ、ペットボトルの水2本。
事前にホテルレビューでタオルに清潔感がなかったと読んだので、タオルは持参していきました😊 洗ってはいると思いますが、確かに古さは感じられました。
コンセントプラグ・Wi-Fi
プラグはA型(日本と同じ)とC型の混合がほとんどで日本のコンセントはささりますが、まれにC型のみのプラグもあるそうです。電圧は220Vなので、これに対応していない電化製品は変圧器が必要です。
ホテルのコンセントプラグはA・C型の混合タイプでした😊
ここでドライヤーを持参し忘れたことに気づきショックを受ける。自然乾燥で我慢。
ホテルのWi-Fiはまずまずの早さ。たまにフリーズしますが、LINEのビデオコールもできました😊 画像の送受信もまずまずスムーズ!もっとひどいと思っていたから感激!
メコン川沿いならタイのケータイ電波をひろうという噂を聞いたことがあるのですが、電波をひろったのはメコン川を渡ってラオスのイミグレ通るまででした。
ホテル周辺のカフェやレストランでもフリーWi-Fiがあるところもありましたが、街中でもインターネットを使いたいという方はポケットWi-Fiをレンタルするか、SIMフリーケータイならSIMカード購入が必要そうです。
ホテル周辺
ホテル周辺は徒歩圏内にタイではおなじみFUJI RESTAURANT、カフェ、イタリアンレストラン、タイレストラン、ベーカリー、コンビニなどあり大変便利でした😊
ストリートフードはフルーツとフランスパン(ラオスは元フランス領だったためフランスパン人気が高いらしい!)のみで、食事を提供しているところはありませんでした。
こぎれいなレストランでランチ↓
お腹を満たしたところで、メコン川沿いのチャオ・アヌウォン公園(Chao Anouvong Park)に行ってみることに😊 ただのだだっ広い公園でしたが、ビエンチャン王国最後の王であったチャン・アヌウォン王の銅像がなかなかの迫力!
銅像の後ろ向かいには美しい宮殿を見ることができました😊
強い日差しが照り付ける中、この銅像以外何もないので、地元の人々が数人木陰で休んでた程度で観光客らしき人は私だけでした。夜はこの公園でナイトマーケットが開かれるようです😊 あいにくの雷雨で行くことはできませんでした…
また、近くにはタイ様式のお寺もいくつか見ることができました!
こんなかわいいカフェも見つけました😊 デザート?にレーズンデニッシュを購入!
レストランや道端では、英語、フランス語、韓国語が聞こえてきました。元フランス領だったため、フランス人が多いのは納得。高齢の方が多かったように思います。また、韓国製の車KIAが多く、経済的に仲がいい国なのか、コンビニでも韓国のお菓子やカップ麺が売られており、特に若い韓国人が多かったです。
日中でしたので日本人女子の私が一人で歩いていても怖いとは感じませんでしたが、物乞いやトゥクトゥクドライバーは結構声をかけてくるので注意しましょう。
ラオスの通貨 / Money Exchange
大体 1タイバーツ = 263ラオスキープ = 3.4日本円 です。
レストランのチャーハンが20,000~40,000KIP(76~152バーツ、258.7~517.5円)程、おしゃれなベーカリーのレーズンデニッシュが18,000KIP(68.4バーツ、232.9円)でした。
市内ではタイバーツが使用できますが、おつりはラオスキープで返ってきます。
価格交渉する際にはバーツとキープを駆使することで、交渉相手を混乱させる?やり方もあるそうです。が、私は私自身が混乱しそうだったので、おとなしくバーツからキープにエクスチェンジしました。エクスチェンジはホテル周辺にたくさんあり、見つけるのに困ることはありませんでした。たくさんあるので、より交換率がいいところを選びましょう😊
基本的に通貨を交換する場合はIDカードやパスポートが必要になりますが、私はビザ申請の際に大使館にパスポートを預けていたため、身分を証明するものがありませんでした。しかし、直接聞いてみると無くてもいいと言われ、すんなり交換してもらえました😊 こういうところ、発展途上国っぽくて好きです。
※以上、2018年2月現在の情報ですのでお気を付けくださいね。
次回は、ラオス・ビエンチャンでタイの就労ビザを取得Part.3 最終章😊
ビザ受領からバンコクへ帰国、ビザ取得のまとめを紹介します。
それではまた~see you😊
ラオス・ビエンチャンでタイの就労ビザを取得Part.1
こんにちは☆Kajuです☆
バンコクでの就職先も決まり、晴れてビジネスビザを取得してきました😊
ビザ申請に必要な書類は各国タイ大使館によって異なりますが、中でもビエンチャンのタイ大使館は必要書類が一番少なくて済み、取得が簡単なのだそう!
お隣の国なので1泊2日で帰ってこれるのも魅力的!
申請に必要な書類
必要書類はビザの種類によって異なります。
ビエンチャンのタイ大使館のホームページを見てみると、英語を選択しているのにタイ語でしか表示されない…↓
私の利用したコンサル会社のホームページに記載がありました(Bビザ)↓
私の場合、申請書と証明写真以外の必要書類はすべて会社側が用意してくれました(パスポートコピーも必要でしたが、ツアー中に印刷してもらえたので用意する必要はありませんでした)。というか、自分で用意できる書類ではないので、会社にお願いするしかありません。
会社にもよると思いますが、内定が決まってから1週間程で用意してもらいました。
ということで、自分で用意するのは申請書と証明写真2枚です😊 簡単!
1.申請書
印刷の上、必要事項を青色のボールペンで記入します。印刷はビエンチャンのタイ大使館HPから(
http://vientiane.thaiembassy.org/upload/pdf/Visa%20Application%20Form_new_V_13_8_2558.pdf
)。
2.証明写真2枚(2枚とも申請書に貼付)
背景は白で、襟付きシャツ、眼鏡やアクセサリーなどは外します。詳細はビエンチャンのタイ大使館HP参照(
http://vientiane.thaiembassy.org/upload/pdf/PhotoRequirement.pdf)。
私はデパートの中にあるビッグカメラで撮影しました。12枚とデータCD-ROMで180バーツでした。データはいらなかったのだけど…。
証明写真のサイズは35×45mmと指示されていますが、申請書の貼付部分はそれより小さいです。念のためコンサル会社に確認しましたが、はみ出しても全くOKとのことでした😊
ビザ取得ツアー
私は多少お金がかかっても安全・快適かつ確実にビザを取りたかったので、ビザ取得ツアーなるものに参加しました😊そんな便利なツアーがあるのですね~
私が参加したのはこれ ↓ ↓ ↓
安いに越したことはないけど、もう若くないのでバンコクからラオスまでバンで移動するのはきつい…ということで、飛行機利用の1泊2日ツアーを選択😊
往復飛行機、大使館・ホテルまでの送迎、ホテル、2日目のホテルでの朝食、現地でのアシスタント代込みで11,770バーツでした。
ドンムアン空港からウドンタニ空港
1泊2日なので朝早いです!国内線なので1時間前に行けば十分なのですが😊 5:55am発のノックエアーでウドンタニ空港へ出発。ノックエアーはタイのLCCですが、遅延が多いことで有名なのだとか…。今回は定刻通り離陸しました😊 約1時間のフライトで7:00にウドンタニ空港に到着!寝る暇もないくらいあっという間だったのですが、爆睡。機内サービスは350mlのペットボトルの水。
出口で私の名前のプラカードを持った運転手さんが待っていてくれました😊 乗用車でタイとラオスの国境へ出発!車内でラオス出入国カードとタイの出入国カードをもらいます。ラオスの入国カードは当日ラオス入国の際必要なので、車内で記入しておくとスムーズ😊ラオスの出国カードとタイの出入国カードは2日目に使用するので失くさないように!
途中でラオスからガイドしてくれるアシスタントさんも乗り合わせました。運転手さんもガイドさんも日本語・英語ともほぼ話せませんでしたがとても親切フレンドリー😊
陸路でのラオス入国
8:10ウドンタニ空港から約1時間でタイイミグレーションに到着。
運転手さんの後をついていくと、なぜか長い列をすっ飛ばして最前列へ!ツアー客はVIP待遇なのかな!?嬉しいけど後ろからの視線が冷たい…。パスポートを渡して顔認証後に出国スタンプをもらう。
車に戻りメコン川を渡ってラオスへ!陸路で国境を超えるのは初めてだったのでなんだか興奮!そしてあっという間にラオスイミグレに到着😊 ここで運転手さんとはお別れ。また明日~😊
ガイドさんが私のパスポートを持ってラオス入国のためのONE WAY TICKETをもらいに並んでくれました!座って待っててと。ここでもVIP待遇!
続いてラオスのイミグレーション。こちらも列をすっ飛ばしてガイドさんとともに最前列へ!VIP!ラオス入国カードを渡し、顔認証後パスポートに入国スタンプをもらってから改札に向かいます。ここでさっきのONE WAY TICKETを挿入して入国です😊 なんだかただの駅みたい!ラオスのイミグレに到着してから入国まで10分弱!ストレスフリー😊
入国するとすぐにタクシーやトゥクトゥク運転手が声をかけてきますが無視。お客さんの取り合いです。ガイドさんとともにバンに乗り込みタイ大使館へ😊
タイは日本と同じ右ハンドル左車線ですが、ラオスは左ハンドル右車線なんですね!なんだか違和感…。
ラオス側からみたイミグレです↓
バンに乗って30分程で大使館すぐ横の印刷屋さんに到着。ここで5バーツ払って、タイ出国・ラオス入国スタンプ欄と顔写真のある情報欄のコピーをとってもらいます。これは申請時に必要です。
そしていよいよタイ大使館へ!
なんだか殺風景な大使館です…。
ビザ申請
ビザの申請は8:30~12:00までです。
大使館についたのは9:15頃でしたがすでに30人程列をなしていました。
ビザ申請書と必要書類、パスポート、先程印刷したパスポートのコピーを提出します。引き換えに番号札が渡されます。思っていたより遅く、118番でした。※パスポートは次の日の受領まで預けたままです。
観光ビザを申請していた人はそれで申請終了でしたが、私は待たなくてはなりませんでした。電光掲示板に自分の番号が表示されたらカウンター1で必要書類の一部を返却してもらいます。コピーをとって返されたのか、不要だったのか不明です…。
大使館到着から30分弱で終了!早い!
そしてバンで20分程のホテルまで送ってもらい、チェックインまでガイドさんがしてくれました!VIP!
次回
ビエンチャンで宿泊したホテルや周辺の街並み、ラオスの通貨、マニーエクスチェンジについて紹介します。
ビザ受領からバンコクへ帰国、ビザ取得のまとめを紹介します。
※すべて2018年2月時点での情報ですのでお気を付けくださいね。
それではまた~see you😊
タイの観光ビザを取得
サワディーカー😊 Kajuです☆
今回は、タイの観光ビザの取り方についてです!
私はタイ王国大阪総領事館で手続きをしましたので、そこでのプロセスを説明していきますね😊
ノービザでの入国
日本人の場合、タイにはノービザで30日間滞在可能です。
現地イミグレーションオフィスで滞在期限の日から30日間延長できるという話ですが、領事館に直接確認したところ、絶対に延長できると約束はできないというお返事でした。イミグレ次第だそうです。
実際にノービザ延長された方のブログもありましたので、気になる方はそちらを検索してみてください☆
私はタイへ移住する際にまず観光ビザで入国しました。
バンコクに到着してからじっくり仕事探しをしたかったので、2か月間滞在(現地で1か月延長可能)できる観光ビザを取っていった方が安全かなぁと思ったからです😊
観光ビザの種類
タイの観光ビザにはシングルとマルチプルがあります。
|
シングル |
マルチプル |
ビザ有効期間 |
3か月 |
6か月 |
滞在可能日数(入国日から) |
60日 |
60日(1回ごと) |
申請料金 |
4,500円 |
22,000円 |
シングルは、3か月の有効期限内に1回のみ、60日間滞在可能。
マルチプルは、6か月の有効期限内であれば何回でも、1回につき60日間滞在可能なビザです。
今回私が取得したのはシングルなので、以下シングルについての情報になります😊
観光ビザ申請に必要な物
1.ビザ申請用紙
書き方についても見本があるので、上記リンク参考にしてください。
2.顔写真
こちらは申請書に張り付けて提出します。
サイズは縦4.5cm×横3.5cm、6か月以内に撮影したものとなります。
3.パスポート原本・コピー
パスポートは6か月残存期間、未使用の査証欄が2ページ以上必要です。
コピーは顔写真があるページをA4サイズで印刷します。
4.身分証明の書類
- 自営業:会社の登記簿謄本
- 会社員:英文の在職証明書または休職証明書(申請者名、会社名、部署名、役職名、入社日、明確な月給、社印の捺印と代表者の直筆署名があるレターヘッド)
- 学生:英文の在学証明書
- 幼年者:父母のパスポートコピー、親子関係を証明するもの(戸籍謄本原本、住民票原本)
- その他:英文の身元保証書Guarantee letter(タイ王国大阪領事館ホームページより印刷
http://www.thaiconsulate.jp/files/user/appli_pdf/guarantee_letter.pdf
)、身元保証人のパスポートコピー
5.英文の申請者名義の預金残高証明書
預金通帳のある銀行で申請します。
私は地方銀行でしたが、料金は1,080円でした。
通常、申請後1週間程で郵送しているということでしたが、そうとは知らずビザ申請日の3日前に銀行に行ったため、無理を言って当日発行してもらいました。1時間近く待ちましたが。。。
時間に余裕を持って申請してくださいね!
6.航空券orEチケットorフライト予約確認書コピー
航空会社または旅行会社が発行したもので、申請者名・便名・タイ入国日時が確認できるもの。英語でも日本語でも可能です。
7.滞在先の確認ができるもの(以下のいずれか)
- ホテルに泊まる場合: 申請者名、ホテル名、住所、電話番号、宿泊期間が記載されている予約確認書。
- アパートを借りる場合: 賃貸借契約書。
- 知人宅に滞在する場合: 知人からの手紙(知人の名前、申請者名、申請者との関係、宿泊先住所、宿泊期間、署名があるもの)、知人の身分証明書のコピー(IDカードまたはタイ居住登録証の住所面及び氏名記載面) ※タイ国籍者以外の場合、パスポートのデータ面コピー、タイの労働許可証かタイでの住所を証明できる書類(光熱費支払い明細書等)のコピーが必要。
私は知人宅に滞在予定だったので知人に書類を用意してもらったのですが、これが案外手間でした。。。
ホテルを予約しておいた方が楽だと思います😊
※もし必要書類で分からないことがあれば、事前に問い合わせをしておきましょう。とても丁寧に教えてくれましたよ😊 ただし、ビザに関する問い合わせは15:30-17:30と決まっているので注意してください!
(06) 6262-9226 ,(06) 6262-9227 |
申請時間と受領時間
ビザの申請には、ビザオンライン事前予約システム(VABO)で予約しなければなりません。
月曜日~金曜日の9:30~11:30が申請時間となりますが、日本とタイの祝日は基本的にお休みとなるみたいなのでお気を付けください。
また、時間は9:30~10:30、10:30~11:30の2部制となっています。
私は平日の9:00過ぎに到着したのですが、それでも3番目でした。オープン時間には5,6人並んでいました。窓口はひとつしかないので、早めに行って並んでおいたほうが良さそうです。
到着したら、壁際にあるファイルに書類を順番に並べて入れておきます。
オープン時間になったらドアが開きますので、中で番号札をもらいます。順番になったら番号で呼ばれますので、また外で待ちます。
申請の際、パスポートは受領まで預けたままになりますのでご注意ください。
受領時間は、申請日の翌開館日の13:30~15:00です。
問題なければ1日で発行してくれます。都合がつかない場合、申請から1週間以内に取りに行けば良いそうです。
晴れて受領されると、パスポートにシール(ビザ)を張ってくれます😊
タイ王国大阪大使館への行き方
住所:〒541-0056 大阪市中央区久太郎町1丁目9番16号 バンコク銀行ビル4階
Bangkok Bankが派手なので見つけやすいと思います!
この入り口から入って、奥のエレベーターから4階へ上がると目の前がタイ王国大阪総領事館です。
以上、2017年12月時点の情報になります。
情報が古い場合もありますので、各自確認はしっかりして、時間に余裕を持って申請してくださいね😊
それではまた😊 See you~