みつばちのバンコクライフ😊

☆地方大学病院で6年間看護師として勤務した私がバンコクへの移住を決めるまでとその後☆

Love the Life You Live, Live the Life You Love

 はじめまして Kajuです😊

 

 

バンコクへの移住を機にブログを始めることにしました😊

ここにたどり着くまでの足取りやバンコクでのこれからの生活について、人生の記録として、また、少しでも私の発信する情報が誰かの役に立ちますように、ぼちぼちと記していきたいと思います。

 

 

県内の高校・大学に通い、看護師となった私。

 

そのまま附属の大学病院に就職し4年と少し過ぎたとき、ふと、自分の人生について考えました。

  

                              なんのために生きているのだろう?

 

病んでいたわけではないのです。

 

仕事もプライベートもそれなりに充実はしていましたが、当時28歳、周りは結婚・出産と女性としての人生を歩み始めていました。

今思うと、三十路手前の独身女性の大半が感じる焦燥感というものを私も感じていたのだろうと思います。

 

そして、仕事もある程度できるようになり、自分の人生に何となく物足りなさを感じ始めていました。

 

患者様が亡くなることは決して多くはありませんでしたが、最期の時間に関わる中でこの人生の疑問が私の中で大きくなっていきました。

 

 

意を決して5年と少し務めた大学病院を辞職し、ワーキングホリデーでオーストラリア・メルボルンへ。

 

少し羽を伸ばす程度に考えていたワーキングホリデーでしたが、たくさんの経験をし、たくさんの人々と出会い、私の人生が少しづつ、大きく変わっていきました。

 

 

 一番の学びは、自分の人生をどう生きるか。ということです。

 

 

       ” Love the Life You Live,

                             Live the Life You Love

 

 

 有名なボブ・マーリーの言葉ですが、とても感銘を受けた名言です。

 

 

看護師をしていたこともあり、自己を犠牲にしても誰かの役に立ちたい、誰かを助けてあげたいという思いが人一倍強かったと思います。その結果、人目を気にしたり、相手に合わせて行動したり、期待に応えたい一心で結局自分が苦労したり、期待に応えられないと落ち込んだり、キャパを超えてしまい自分らしくポジティブに生きることができないといった状況に陥ってしまっていました。

しかし、自分が犠牲になって誰かを幸せにしたいなんて自己満足でしかない、そんな幸せ誰も望んでいない、そう気づかせてくれたのは、オーストラリアの自然と環境と、私を見守ってくれたホストマザーや友人、家族でした。

 

 

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28歳秋。自分の人生にもっとわがままに生きよう、そして自分の人生を愛すべきものにしようと決意しました。

もちろん自分の行動が誰かを傷つけるのは本意ではないので、そうはならないように。

 

 

 

ここまで読んでくださったみなさま、ありがとうございます😊

もしご興味ございましたら、これからもよろしくお願いいたします。

 

それではまた😊