バンコクで就活!③面接編
サワディカー、Kajuです😊
バンコクで就活!②人材紹介会社編 - みつばちのバンコクライフ😊に続き、バンコクで就活!の最終章、面接編です!
応募したい企業が見つかったら、人材紹介会社を通して、または自分で履歴書や職務経歴書を送付します。書類審査に通ったらいよいよ面接です!
バンコクでの就活はとてもクイック!早ければ応募した翌日に面接のオファーがくることも!遅くても1週間程ではないでしょうか。
書類審査の合否連絡がないこともあるので、その際はサクッと諦めて次へ!落ち込む必要はないのです。連絡がないと、あ~自分なんて何のとりえもない社会にとって不要な人間なんだとさえ思えた時期もありましたが、ただ縁がなかったんだと、ただその会社の条件に自分が合わなかっただけなんだ、と思いましょう😊 落ち込んでも始まりません!
日本で看護師として就活をしたときは、どの病院も看護師不足で引く手あまたでだったので、面接も大したことは聞かれなかったように思います。
今回は初めてのまともな就活、しかも異国で。面接前は本当に緊張しました。でも、実際はどの企業との面接もリラックスしたオープンなものでした。どこも大体1時間弱でした。
面接場所は企業や人材紹介会社のオフィス、また現地で対面での面接が難しい場合はスカイプでの面接が可能な企業もあります。
私が受けた面接は、日系の建設業、製造業、旅行業、外資系の旅行業、ホテルです。
面接で聞かれることは大きく2つ。
1.バンコクに来た理由、今後の予定
2.今までの経験
日本と違うのは、なぜ応募したのかを聞かれないことではないかと思います。なぜなんだろ~と思っていましたが、ある日系企業との面接の際にこの疑問をぶつけてみました。すると、「わざわざバンコクまで来てうちの企業に特別興味を持つ人なんていないでしょ」という回答が返ってきました。
応募理由ではなく、プライベートな計画や今までの経験を問われるのは、どれだけ熱意や興味をもってくれているかより、長く働いてくれる人材、即戦力になる人材を探しているということなんだと思います。
私の場合、永住するつもりでバンコクに来たので長く働けるという面での問題はありませんでしたが、困るのは経験です。
看護師としての経験を直接活かせるような仕事は正直ありません。でも看護師の経験から学んだコミュニケーション能力、多忙な中でも優先順位を考えて仕事をこなすという点をアピールして、主にサービス、ホスピタリティ業に絞って就活をしました。
直接経験を活かせることがなくても、きっと何か活かせる点があるはずです!今までの経験から次の仕事に生かせることをアピールできるよう、回答を考えておきましょう☆
また、前述したように面接の雰囲気はリラックスかつオープンなので、給料や福利厚生、残業の有無等疑問があれば問題なく質問できます。後から悩まなくていいよう気になることは質問できるよう準備しておくといいですね。
外資系は日系とは違いどの程度の能力があるかを重視していますので、面接はもちろん英語で、面接とは別にテストがある場合があります。私が受けた外資系ホスピタリティ業のテストは、クレームをつけてきたお客様への対応として適切な回答を選択する問題、お客様へのメールの返信をする問題、タイピングの速さを計測される等がありました。そのため、日系よりは緊張感がありましたが、それだけの能力が必要ということなので、自分の力が十分なのかみてもらえるのはいい機会なのではないでしょうか😊
以上、バンコクでの就活!③面接編でした。
今後もぼちぼちバンコクライフを更新していきます☆
お楽しみに~
それではまた、see you😊